三式戦闘機 飛燕を製作
ネタ的には以前から作ってみたかった日本機離れした独特のスタイルの飛燕。
プロペラと日の丸が付いていればみんな零戦と思ってしまう飛行機が解らん人でも
この機体は「ゼロ戦じゃないよね?」と考えるでしょう(たぶん・・・。)
そこで、やっぱり作るのは244戦隊 隊長機 小林照彦大尉搭乗のド派手カラーの
1型丁に決定です。今回の教科書は「図解・軍用機シリーズ 飛燕・五式戦」
「モデルアート増刊 飛燕」「スケビ9月号」
今回の対リベット補強の作戦です。 脚や、機銃等の穴を粘土でふさぎ、レジンを流し込みました。 今までのパテ作戦より簡単、確実です。 |
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いやー今回は1/48の図面があるんですよ〜。 クラブの代表の持ち物ですので汚れたら大変! コンビニで早速コピー。 リベットはこの図面通りに打ち込みました。 (多少デフォルメします。あくまでも雰囲気ですので) パネルラインも彫り直し。 |
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今回も大変助かるお助けグッツを使用します。 ファインモールドの照準リング、シートベルトとあとメタル製の 座席、脚柱セットの3点です。 この座席セットは飛燕用ですので、無改造で取り付けられま す。またいい感じでモールドが入ってますね。 |
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よんぱちはじめての液冷エンジン。 排気管はどっかに社外品のディテールパーツがあるらしい んですが田舎にはありません。(時間もないですし) 仕方ないのでピンバイス、デザインナイフ等で開口します。 本来はぺらっぺらの排気管ですがこの位の肉厚でゆるして〜 |
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メタルの座席はとてもいい感じに収まりました。 でもシートベルトのモールドまではいりませんな〜。 削り取って新たに同社のシートベルトを付けました。 |
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あまり良くは見えませんが、エンジン廻りのリベットが複雑で 頭から煙が出てきそうです。 また、キット自体も結構古いようで胴体と翼の合わせが結構 加工がいるようです。 このキットは主翼上半角が足らないというお声もあるようです ので、ちこっとだけ上げてあります(気持ちね) |
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さて、サフ吹いて日の丸をグラデ塗装の後、得意のホイル テープでマスキング。 (でも胴体は白ふちがあるぞ!どうしよう?) |
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バリバリの銀塗装。 グンゼの600円シルバーを使用しました。 この時、「迷彩やめよっかなー」と思ったりもする。 またその事を友人(うちうち お前だ!)にいうと冷たい目で 見られました・・・。 |
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迷彩はハセガワの取説の通りに吹きました。 (適当に吹いたんじゃないよ) 片面だけで約2時間の根性吹きです。 |
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しずか御免でエア圧を落としながらの0.2でのフリーハンド 塗装。 あまりの低圧の為、吹き出し口で詰まる詰まる。 時々、全開で吹かないとちゃんと出てくれないので下にひい てある紙で出してから塗装の繰り返し。 リターダはちゃんと入れました。 |
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実機はたぶん青のラインが最初に描かれた上に迷彩を施した 感じですが、絶対に青ラインと日の丸には迷彩がかからない ようにしたかったので(個人的に)迷彩後に入れました。 |
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機首の黒を入れて尾翼の赤入れて識別の黄色入れて胴体 の日の丸のふち入れてスミ入れしてデカール貼って・・・。 しかし、製作当初から心配していた尾翼の部隊マークのデカ ールは思ったより透けませんでした。オヤジ的にOKの範囲 です。(塗りませんよ、あんなの) |
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デカールが十分乾燥しましたら、デカール保護とツヤを整える 為、トップコートします。(半ツヤ仕上げ) プロペラ等備品を付けていきます。 タイヤも自重変形を考えて削り、沈めます。 (これって結構難しい) |
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キャノピーはキットが古いだけに閉まった状態でしたので、 ケガキ針でコリコリと彫りながら切りました。 今回は(も?)汚しはあまりというかほとんど入れてません。 エンジンカウルはハゲちょろを少々。 完成画像はこちらにあります。 |
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